プレミアム・ベスト 杉山清貴

杉山清貴 プレミアム・ベスト 杉山清貴歌詞
1.さよならのオーシャン

作詞:大津あきら
作曲:杉山清貴

引き潮の波が
八月の愛を今 飲み込むよ
君が落とす助手席の涙
奪えずに走る
独りで黙って
髪を切ったのはただ僕のせい?
きっと同じ夢に急がせた
若さだけ悔やんでも 遅くて
ダッシュボードにあの日
綴った文字も

さよなら……オーシャン
愛の海 泳いだ季節が戻るなら
I CAN BELIEVE TENDERNESS”
目を伏せた瞳にもいちどだけ
LOVIN' YOU

砂浜に止めた
車に海鳥たち 怯え飛(た)つ
君はまるで 逆光線だね
黙り込む眩しさが痛くて
夕立にあわてた 微笑み 今も

さよなら……オーシャン
銀の波 戯いだ二人が戻るなるなら
I CAN BELIEVE TENDERNESS
夏色の涙にもいちどだけ
LOVIN' YOU

溜息に曇るメモリー
君を胸に焼きつけて

さよなら……オーシャン
愛の海 泳いだ季節が戻るなら
さよなら…オーシャン
夏色の涙にもいちどだけ
LOVIN' YOU


2.風のLONELY WAY


見知らぬ街角
追い越してく風の中で
ふと足を止め 君はふりかえる
別れを選んだ
君の勇気 悔まないで
帰らぬ日々は 汚れはしないさ
傷つく事だけ 知った恋なのに
いまは君を寂しさから守るだろう

Lonely way
光る風に抱かれ 一人で歩きだすのさ
Lonely way
せいいっぱい誰か 愛してた あの時の君へ

ガラスに映った
君の影を包むように
次の季節が そっと舞い降りる
なにげなくふれた 小さな優しさ
忘れていた君の笑顔 気づくだろう

Lonely way
哀しみだけ 抱いて 誰もが歩きだすのさ
Lonely way
まぶしすぎた日々に いつだって ささえられながら

きらめき止った その砂時計
さあ明日へ 進めるのさ for yourself

Lonely way
光る風に抱かれ 一人で歩きだすのさ
Lonely way
せいいっぱい誰か 愛した あの日の君へ
Lonely way
哀しみだけ 抱いて 誰もが歩きだすのさ
Lonely way
まぶしすぎた日々に いつでも 守られながら


3.いつも君を想ってる(Tom & Jerry Mix)


4.青空が目にしみる

作詞:亜蘭知子
作曲:杉山清貴

風の消えた 朝焼けの海
眠れないまま 想い出にアクセル
ちぎれた夏 追いかけてた
君のいた場所に 残った香りが
悲しげに胸を しめつけるよ
BABY…… 強く抱きしめて
もう二度と 離さない
微笑みが 戻るなら
MISS YOU…… すれ違う時間が
愛を 教えてくれたよ
痛いほど 君に逢いたい
イルミネイション 巻つけた椰子の木
隠れるように 泣いてた君
スーツ・ケイスに 強がり詰めこんで
ざわめくエアポート 消えて行ったね
傷つけ合うより 一人を選んだ
優しさの意味を 今知ったよ
*開始
青空が目にしみる
二人の 肩を濡らした
スコールが 嘘のよう
NEED YOU…… 君がいなければ
景色も 色を失くすよ
笑いかけて そばでもう一度
*終了


5.風の一秒

作詞:松井五郎
作曲:杉山清貴

コンクリートのJUNGLEで 君は
どんな夢を見るのだろう
胸に秘めた 情熱が いつか
目覚めるとき 待っている
そうさ 誰よりいま
輝くための 力が欲しい

※どこまでも ONLY LOVE
風の一秒に
限りなく はじけながら
いつまでも ONLY LOVE
最後はかならず
微笑みの 約束しよう※

少年の目 輝いた靴 それは
地平線の 贈り物
ごらん 誰もがまだ
たどり着けない 場所があるから

どこまでも ONLY LOVE
風の一秒を
追いかけて 行ければいい
いつまでも ONLY LOVE
遠くを見つめて
かみしめた唇 あきらめない

明日への 距離なら
青い空が 教えてくれる
そうさ 誰よりいま
輝くための 力が欲しい

(※くり返し)

どこまでも ONLY LOVE
風の一秒を
追いかけて 行ければいい
いつまでも ONLY LOVE
遠くを見つめて
ふりかえる 昨日はない


6.LOVE IS YOU


7.夏服 最後の日

作詞:松井五郎
作曲:杉山清貴

夏服 最後の日汚れた船が眠った桟橋
なじみのBARも 店を閉めるよ
こんなに好きな YOKOHAMAなのにね
そばにいたいと 君は泣いた

潮風の匂いがする
古着を着て 海を見てた 季節が終わる

愛を抱きしめても
愛に傷ついて
ふたりは想い出から
遠ざかるのさ

せめて微笑みだけ
ぼくにくれないか夏服最後の日だから

工場跡の星屑 まぎれて
きりがないほど KISSをした夜
ノイズだらけの ラジオのBALLAD
いまでは誰も もう聴かない

なにも変わらないと
信じたのは決して嘘じゃなかったけれど

どんな夏を過ぎて どんな夢を見て
心はさみしさまで 許せるのだろう

今夜ふりむくのは 一度きりでいい
なにもかも幻だから

失うものばかりが まぶしい
海の色に瞳を閉じる

愛を抱きしめても
愛に傷ついて
ふたりは想い出から 遠ざかるけど

せめて微笑みだけ ぼくにくれないか
夏服最後の日を 忘れたくない


8.LIVIN' IN A PARADISE

作詞:杉山清貴
作曲:杉山清貴

遠のいてく街に 投げKISSを送る
上目づかいにかけたSUNGLASS
潮の香り近づくSEA SIDE DRIVE

BEACH SIDEに止めた BIG SIZEのコンバーティブル
灼けた君の横顔SMILING
積んでおいたBOARDがTAKE ON ME

かわいた風を抱きしめて
輝く波をけちらして
LIVIN'IN A PARADISE 胸が熱くなる

君の笑顔を抱きしめて
かわいた HEART 濡らしてく
LIVIN'IN A PARADISE 踊る太陽の下で
YOU & ME

ゆっくりとくずれる 波の中をくぐる
いつまでもこのままで GOOD WAVE
夢を連れて流れる ISLAND TIME

BEACH TOWEL にCOOLER BOX HIP UPの君が
投げたジュース 日射しにSPARKLING
灼けたのどにしみてくHAPPY DAYS

かわいた風を抱きしめて
光る椰子の葉騒いでる
LIVIN'IN A PARADISE 空も近くなる

君の笑顔を抱きしめて
高鳴るHEARTおさえても
LIVIN'IN A PARADISE もっと熱い二人で
YOU & ME

かわいた風を抱きしめて
輝く波をけちらして
LIVIN'IN A PARADISE 胸が熱くなる

かわいた風を抱きしめて
光る椰子の葉騒いでる
LIVIN'IN A PARADISE 空も近くなる

君の笑顔を抱きしめて
高鳴るHEARTおさえても
LIVIN'IN A PARADISE もっと熱い二人で
YOU & ME


9.僕のシャツを着てなさい

作詞:杉山清貴
作曲:杉山清貴

濡れた服 乾くころに
朝の陽がさすだろう
振られたと 訪ねてきた
君は大切な友達

雨が振りつづくように
とても傷ついている
秘めたいとしさが その涙に
キスをせがまれ黙る

せめて愛を真似ないで
泣きじゃくれば 肩を抱くけど
Rainy Night 二人リビングで
君は僕のシャツを着ていなさい
求めない愛をあげる

今という 時に甘え
なんど悔やんだだろう
君をいま 救うために
出来ることは少なすぎる

どんなサヨナラだったか
すべて話していいよ
なぐさめるために 抱くことより
つらいことなどないさ

せめて過去に揺れないで
その痛みを受け止めていて
Rainy Heart 人はさびしいと
君は僕の腕につかまってる
横顔が今を見ない

せめて愛を真似ないで
素肌がただ 求めてるだけ
Rainy Night なにもしないまま
君は僕のシャツを着ていなさい
今度来る恋のために


10.永遠の夏に抱かれて

作詞:松井五郎
作曲:杉山清貴

白い鳥の群が 瞳のなかを泳ぐ
なにも言わずに 君を連れ出した午後

好きだと言う以外 愛しかたをさえ知らず
こんなにそばにいても ひとりにしてた

太陽だけが覚えている
想い出はまだ ここにあるかい

永遠の夏にいま抱かれて
君ともう一度 見たい海がある

我慢してる涙はあずけて
僕のこの胸に 気持ち許してほしい

砂まじりのKISSに 笑った君の素顔
大事なものは いつも近くにあるね

傷ついてからしか やさしさに気づかない
心の行方 君は 教えてくれる

青いシャツから吹いてくる
風の匂いを 忘れたくない

永遠の夏にいま抱かれて
君をいつまでも 抱きしめてみたい

つらいだけの涙はあずけて
僕のこの胸で 夢を信じてほしい

太陽だけが覚えている
想い出はまだ ここにあるかい

永遠の夏にいま抱かれて
君ともう一度 見たい海がある

我慢してる涙はあずけて
僕のこの胸に 気持ち許してほしい


11.太陽は知っている


12.最後のHoly Night ~Version '96~


13.LOVERS LUCK


14.September Song


15.終わらないレース

作詞:田口俊
作曲:杉山清貴

傷ついた友だちの肩に 腕をまわし
励まし合った あの夏
友情のためなら すべてを犠牲にして 走りだした頃
覚えているだろうか 君は今も
大人になるために 捨てたものを
終わらない 僕たちのレース
夢は まだ 陽炎の果てにある
とじこめた かすかな胸のときめき
解き放したら 走りだせるさ
もう一度 国道のひび割れたすきま

風にゆれて 夏草が空へ伸びる
それは ただ まばらに続いた
答えのない 遠い道しるべ
思いだせるだろうか あのにおいを
愛し方も知らず 愛した日を
終わらない 僕たちのレース
夢は まだ 約束の場所にある
別々に あの時 描いたゴール
きっと誰かに きっとみんなに 追いつける

覚えているだろうか 君は今も
終わらない 僕たちのレース
夢は まだ 陽炎の果てにある
とじこめた かすかな胸のときめき
解き放したら 走りだせるさ
終わらない ただ一度だけのレース
きっと誰かに きっとみんなに 追いつける


16.Loving